Sophos Central 管理型
本書は、Sophos Anti-Virus for Linux (32ビット版/Sophos Central 管理型) のリリースノートです。
バージョン 9.16.2 最新
アップデートされたコンポーネント
- 脅威検出エンジンを 3.77.1 から 3.79.0 にアップデートしました。
コンポーネント 更新
Sophos Anti-Virus | 9.16.2 2020年6月 |
9.16.0 2019年 9月 |
9.15.1 2018年11月 |
9.15.0 2018年7月 |
9.14.2 2018年1月 |
9.14.0 2017年7月 |
---|---|---|---|---|---|---|
Threat detection engine | 3.79.0 | 3.77.1 | 3.74.2 | 3.72.1 | 3.70.2 | 3.69.2 |
バージョン 9.16.0
アップデートされたコンポーネント
- 脅威検出エンジンを 3.74.2 から 3.77.1 にアップデートしました。脅威検出エンジンの変更内容の詳細は、Sophos Threat Detection Engine リリースノートを参照してください。
- curl を 7.64.0 にアップデートしました。
- Python を 2.7.16 にアップデートしました。
- OpenSSL を 1.1.1c にアップデートしました。
- Samba を 4.9.5 にアップデートしました。
- ACE-TAO-CIAO を 6.5.0 にアップデートしました。
バージョン 9.15.1
アップデートされたコンポーネント
- 脅威検出エンジンを 3.72.1 から 3.74.2 にアップデートしました。脅威検出エンジンの変更内容の詳細は、Sophos Threat Detection Engine リリースノートを参照してください。
- Python をバージョン 2.7.15 にアップデートしました。
- OpenSSL を 1.0.2p にアップデートしました。
バージョン 9.15.0
アップデートされたコンポーネント
- 脅威検出エンジンを 3.70.2 から 3.72.1 にアップデートしました。脅威検出エンジンの変更内容の詳細は、Sophos Threat Detection Engine リリースノートを参照してください。
- curl をバージョン 7.59.0 にアップデートしました。
- Python をバージョン 2.7.14 にアップデートしました。
- libexpat を 2.2.5 にアップデートしました。
- OpenSSL を 1.0.2n にアップデートしました。
- boost を 1.66.0 にアップデートしました。
- Samba を 4.8.0 にアップデートしました。
バージョン 9.14.2
アップデートされたコンポーネント
- 脅威検出エンジンを 3.69.2 から 3.70.2 にアップデートしました。脅威検出エンジンの変更内容の詳細は、Sophos Threat Detection Engine リリースノートを参照してください。
- curl をバージョン 7.56.0 にアップデートしました。
- Python をバージョン 2.7.13 にアップデートしました。
- Boost をバージョン 1.65.1 にアップデートしました。
- libexpat を 2.2.3 にアップデートしました。
- Samba を 4.6.6 にアップデートしました。
- OpenSSL を 1.0.2m にアップデートしました。
バージョン 9.14.0
新機能
- SUL/Safeside のアップデートがサポートされるようになりました。
アップデートされたコンポーネント
- 脅威検出エンジンを 3.68.2 から 3.69.2 にアップデートしました。脅威検出エンジンの変更内容の詳細は、Sophos Threat Detection Engine リリースノートを参照してください。
- curl をバージョン 7.54.0 にアップデートしました。
- zlib をバージョン 1.2.11 にアップデートしました。
- python-cryptography をバージョン 1.8.1 にアップデートしました。
- TALPA をバージョン 1.23.1 にアップデートしました。
- Boost をバージョン 1.59.0 にアップデートしました。
- libexpat を 2.2.1 にアップデートしました。
- pycrypto を 2.6.1 にアップデートしました。
既存の問題点および制限事項
ID | 説明 |
---|---|
LINUXEP-897 | 一部の日本語環境で、デスクトップ警告の日本語が文字化けする。 RHEL/CentOS/Oracle Linux 7 の日本語版で、デスクトップ警告の文字が文字化けしていることがあります。xorg-x11-fonts-misc フォントをインストールするようにしてください。 |
WKI67300 | Red Hat Enterprise Linux バージョン 6 または バージョン 5 (64ビット版) で、デスクトップ・ポップアップ警告が表示されない。 この問題を修正するには、Red Hat インストール DVD にある適切なパッケージから最新の libXpm をインストールしてください。 このパッケージはデスクトップ・ポップアップ警告機能の動作に必要ですが、Red Hat ではデフォルトでインストールされません。 |
Sophos Anti-Virus および PureMessage for UNIX
Sophos PureMessage for UNIX が稼動しているメールサーバーに Sophos Anti-Virus をインストールした場合は、Sophos Anti-Virus で MIME ファイルの検索が無効になっていることを確認してください。Sophos Anti-Virus で MIME ファイルを検索すると、PureMessage がウイルスを含むファイルにアクセスできなくなることがあります。デフォルトで MIME 検索は無効になっています。
UTF-8 や ASCII 以外の文字コードで指定されている場所へのインストール
UTF-8 や ASCII 以外の文字コードで指定したインストール先に Sophos Anti-Virus をインストールすることはできません。
UTF-8 や ASCII 以外の文字コードを使用しているコンピュータに、mkisntpkg.sh で作成したパッケージからインストールを行うには、次のようにしてインストールスクリプトを実行してください。
LANG=C ./sophos-av/install.sh
日本語対応について
Sophos Anti-Virus は、ja_JP.eucJP または ja_JP.UTF8 環境のコンピュータにインストールすることができます。ja_JP.sjis ロケール (Shift-JIS エンコードの 日本語) のコンピュータにインストールすることはできません。
NFS ファイルシステムから Sophos Anti-Virus をインストールすると、Sophos Remote Management System が起動しない
NFS ファイルシステムから Sophos Anti-Virus をインストールすると、Sophos Remote Management System が起動しません。この問題を回避するには、Samba の共有フォルダなど別のインストール元を使用してください。
サポート
ソフォス製品のテクニカルサポートは、次のような形でご提供しております。
- ユーザー コミュニティ サイト「Sophos Community」(英語) (community.sophos.com/) のご利用。さまざまな問題に関する情報を検索できます。
- ソフォス サポートデータベースのご利用。www.sophos.com/ja-jp/support.aspx
- 製品ドキュメントのダウンロード。www.sophos.com/ja-jp/support/documentation.aspx
- オンラインでのお問い合わせ。https://secure2.sophos.com/ja-jp/support/open-a-support-case.aspx
利用条件
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Sophos および Sophos Anti-Virus は、Sophos Limited および Sophos Group の登録商標です。その他記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。