このリリースノートについて

本書は、ネットワーク上のコンピュータにインストールされているソフォスのセキュリティソフトを管理・アップデートするオンプレミス型ソフトウェア「Sophos Enterprise Console」のリリースノートです。

このバージョンの変更点

このバージョンに新しく追加された機能

  • SQL Server Express 2017 をパッケージに追加
    • 新規インストールすると、自動的にインストールされます。
  • Sophos Enterprise Console が多要素認証に対応
  • アクセシビリティに関する WCAG 2.1 レベル AA に準拠

アップデートされたコンポーネント

Sophos Enterprise Console 5.5.2

修正された問題点

リリース 5.5.1 以降に修正された問題点は以下のとおりです。

  • Linux/UNIX および MAC での除外を編集する際、空のテキストボックスが表示された。
  • 1つのパスが複数の正規化したパスに解決されると、Sophos Enterprise Console のインストールでエラーが発生した。
  • スケジュール検索用のカスタム拡張子を保存できなかった。
  • Sophos Enterprise Console 5.5.1 で ExportConfig.exe がデグレードする。
  • 対応する OS と SQL Server のバージョンの更新。

システム要件

対応する OS と SQL Server のバージョン

オペレーティングシステムの要件と対応する SQL Server のバージョンについては、サポートデータベースの文章 113278 を参照してください。

SQL Server がインストールされていない場合は、Sophos Enterprise Console のインストーラは、SQL Server 2017 R2 Express Edition のインストールを自動的に開始します。

注: マイクロソフト社による製品サポートが終了しているバージョンの SQL Server を使用している場合は、アップグレードすることを推奨します。詳細は、サポートデータベースの文章 122740 を参照してください。

その他のソフトウェア要件

インストーラによって自動的にインストールが開始されるソフトウェアは、次のとおりです。

  • Microsoft .NET Framework 4.7.2 (バージョン 4.x がインストールされていない場合)
  • MSMQ (Microsoft メッセージ キュー) (すでにインストールされていない場合)

インストールが必要なソフトウェアは次のとおりです。

  • 最低 Internet Explorer 7 以降

必要なシステムソフトウェアのインストールについて、詳細は Sophos Enterprise Console のスタートアップガイドを参照してください (http://www.sophos.com/ja-jp/support/documentation/enterprise-console.aspx)。

ポート要件

Sophos Enterprise Console では特定のポートを開けておく必要があります。詳細は、サポートデータベースの文章 38385 を参照してください。

ハードウェア要件

ハードウェアの要件については、サポートデータベースの文章 118635 を参照してください。

注: Sophos Enterprise Console に最低限必要な画面の解像度は、1280 X 800 ピクセルです。

Sophos Enterprise Console 5.5.2 へのアップグレード

Sophos Enterprise Console 5.5.2 に直接アップグレードできるバージョンは次のとおりです。

注: バージョン 5.4.0 以前の Sophos Enterprise Console をアップグレードすると、 古いバージョンの Sophos Remote Management System が稼動しているコンピュータとの通信に問題が発生することがあります。詳細は、サポートデータベースの文章 124873 を参照してください。
  • Sophos Enterprise Console 5.5.1
  • Sophos Enterprise Console バージョン 5.5
  • Sophos Enterprise Console 5.4.1
  • Sophos Enterprise Console 5.4.0
  • Sophos Enterprise Console 5.3.1
  • Sophos Enterprise Console 5.3.0
  • Sophos Enterprise Console 5.2.2
  • Sophos Enterprise Console 5.2.1 R2
  • Sophos Enterprise Console 5.2.1
  • Sophos Enterprise Console 5.2.0
  • Sophos Enterprise Console バージョン 5.1
  • Sophos Enterprise Console バージョン 5.0
注: Sophos Enterprise Console 5.0、5.1、5.2.0、5.2.1、5.2.1 R2、5.2.2、5.3.0 、5.3.1、5.4、5.4.1、5.5.0、5.5.1 をアップグレードする場合、データベースのコンポーネントを変更する必要があります。詳細は、サポートデータベースの文章 125687 を参照してください。
注: データベースのインストールスクリプトを手動で実行してソフォスのデータベースをアップグレードするには、サポートデータベースの文章 116768 を参照してください。

Sophos Control Center 4.0.1 または 4.1 を使用している場合、2段階に分けてアップグレードを実施する必要があります。サポートされる手順は次のいずれかです。

  • Sophos Enterprise Console 5.1 にアップグレードしてから、Sophos Enterprise Console 5.5.2 にアップグレードする。
  • Sophos Enterprise Console 5.2.2 にアップグレードしてから、Sophos Enterprise Console 5.5.2 にアップグレードする。
注: 上記以外にも Sophos Central を使用してコンピュータを管理する方法があります。Sophos Central に関するよくある質問の回答は、サポートデータベースの文章 119598 を参照してください。Sophos Central へ移行する方法については、サポートデータベースの文章 122264 を参照してください。

その他のアップグレード方法についてくわしくは、サポートデータベースの文章 119105 を参照してください。

Sophos Enterprise Console の以前のバージョンのインストーラは、次の Sophos Enterprise Console のダウンロードページから入手できます。(http://www.sophos.com/ja-jp/support/downloads/console/sophos-enterprise-console.aspx)

Sophos Enterprise Console とツールのバージョンの互換性

以下の表は Sophos Enterprise Console の各バージョンと互換性のある Sophos Enterprise Console のツールのバージョンの一覧です。

制限: Sophos Enterprise Console 5.5.2 にアップグレード後、Sophos Cloud Migration Tool および Virtualization Scan Controller を再インストールし、Reporting Log Writer を再起動してください。ツールが動作するようになります。

Virtualization Scan Controller は、2016年までを含む SQL のみと互換性があります。

Sophos Enterprise Console のツールは、次のサイトよりダウンロードできます。 https://www.sophos.com/ja-jp/support/downloads.aspx

表 1: Sophos Enterprise Console とツールのバージョンの互換性

Sophos Enterprise Console

Reporting Interface

Reporting Log Writer

Virtualization Scan Controller

5.5.2

*

5.5.2

2.1

5.5.1

*

5.1

2.0

5.5

*

5.1

2.0

5.4.1

*

5.1

2.0

5.4.0

*

5.1

2.0

5.3.1

*

5.1

2.0

5.3.0

*

5.1

2.0

5.2.2

*

5.1

2.0

5.2.1 R2

*

5.1

2.0

5.2.1

*

5.1

2.0

5.2

*

5.1

2.0

5.1

5.1*

5.1

1.0

* バージョン 5.1 以降、Reporting Interface のデータベースオブジェクトは Sophos Enterprise Console のデータベースの一部としてインストールされます。また Sophos Reporting Interface のダウンロードページ上のスタンドアロン版インストーラには Reporting Log Writer のみが含まれます。

注意
以前のバージョンの Sophos Enterprise Console を使用しており、Reporting Interface を別にインストールした場合は、Reporting Interface をアンインストールしてから SEC をアップグレードしてください。

既存の問題点および制限事項

インストール

  • (DEF56407) 分散型インストール: 適切なネットワークプロトコルが有効になっていない環境にデータベースのインスタンスがある場合、Sophos Management Service が起動しない。

    Sophos Enterprise Console の分散インストール (SQL Server が別のサーバーにある場合) では、データベースのインスタンス「SOPHOS」が PureMessage for Microsoft Exchange によって作成された場合、または選択した SQL Server のインスタンスで TCP/IP プロトコルが無効になっている場合、Sophos Management Service が起動しないことがあります。

    この問題の回避策として、次を実行してください。

    • Sophos Enterprise Console と PureMessage を同一のマシンにインストールする場合は、はじめに Sophos Enterprise Console をインストールするようにしてください。
    • PureMessage for Exchange がコンピュータに既にインストール済みの場合、または別のサーバーにある Microsoft SQL Server 2005 または 2008 (リモートデータベース) を使用していて問題が発生した場合は、Microsoft SQL Server 構成マネージャを使用して、データベース インスタンス用の TCP/IP プロトコルを有効にし、また SQL Server Browser サービスを起動してください。

アップグレード

  • バージョン 5.4 以前の Sophos Enterprise Console をバージョン 5.5 にアップグレードすると、古いバージョンの the Sophos Remote Management System (RMS) がインストールされているエンドポイントとの通信に問題が発生することがある。これは、Enterprise Console 5.4.1 以降で、TLS (Transport Layer Security) プロトコルが強制的に使用されるためです。TLS プロトコルは、RMS 3 のほか Linux、vShield 対応版の RMS と互換性がないことがあります。詳細は、サポートデータベースの文章 124873 を参照してください。
  • (WKI79868) Sophos Enterprise Console 5.0 を Sophos Enterprise Console 5.4.x 以降にアップグレードした直後、「パッチ評価 - イベントビューア」に何も表示されない。パッチに関するデータは、次回予定されていたパッチ評価で、未適用のパッチがあるかコンピュータが評価された後に、「パッチ評価 - イベントビューア」に表示されます。(パッチ評価の頻度は、パッチ ポリシーで設定可能で、「8時間ごと」、「毎日」(デフォルト)、または「毎週」に指定できます。)

    この問題は Sophos Enterprise Console バージョン 5.1 以降から Sophos Enterprise Console バージョン 5.4.x 以降へアップグレードする際には発生しません。

Sophos Enterprise Console へのアップグレードに関する問題の詳細は、サポートデータベースの文章 114627 を参照してください。

展開

  • (DEF84838) Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、または Windows Server 2012 R2 で実行している Enterprise Console 5.4.x 以降を使って、ワークグループにある Windows 8 および Windows 8.1 コンピュータを保護できない。

    インストールを成功させるための作業についての詳細は、サポートデータベースの文章 118354 を参照してください。

全般

  • (DEF82914) ユーザーが任意に定義したデスクトップメッセージは、Windows 8 コンピュータでは表示されない。詳細は、サポートデータベースの文章 118233 を参照してください。
  • (DEF58871、DEF58872) コンピュータを検索したり、Active Directory と同期をとる際、Sophos Enterprise Console は、重複する名称のコンピュータ複数を区別せず、コンピュータが所属するグループを繰り返し切り替えることがある。これは、異なるドメインやサブドメインに、重複する名称のコンピュータが複数存在する場合に発生することがあります。

    この問題の回避策として、次のいずれかを実行してください。

    • Sophos Enterprise Console でコンピュータの検索を実行する前に、同じ名称のコンピュータすべてで、Sophos RMS (Remote Management System) がインストール済みで、稼働していることを確認します。

      名称が同じコンピュータを含む Active Directory グループの同期はとらないようにしてください。各コンピュータは手動で管理してください。

    • ご使用のネットワークで、重複するコンピュータ名がないようにしてください。
  • メール警告を正常に動作させるには、設定を行った後に Management Service を再起動する必要があります。

データコントロール

データコントロールの制限の詳細は、サポートデータベースの文章 63016 を参照してください。

追加情報

管理対象のエンドポイントソフトウェアのリリースノートや他のドキュメントは、以下のリンク先を参照してください。

Sophos Reporting Interface を使用する前に、Sophos Reporting Interface の製品ドキュメントを参照してください。

ソフォスの製品ドキュメントは次のサイトから入手可能です。www.sophos.com/ja-jp/support/documentation.aspx

以前のリリースからの情報

サポート

ソフォス製品のテクニカルサポートは、次のような形でご提供しております。

利用条件

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