監査機能を使用すると、Enterprise Console の環境設定の変更、ユーザーやシステムによるアクションを監視することができます。詳細は、「Sophos Enterprise Console 監査ユーザーガイド」を参照してください。
Enterprise Console 5.2 へ直接アップグレード可能なバージョンは、次のとおりです。
Enterprise Console 4.x または Enterprise Manager 4.7 からアップグレードするには、まず Enterprise Console 5.1 にアップグレードする必要があります。
アップグレードの詳細については、「Sophos Enterprise Console アップグレードガイド」を参照してください。
バージョン 5.1 | バージョン 5.2 |
---|---|
Web | Web control |
Full Disk Encryption | Full disk encryption |
Global Encryption | Global encryption |
SDDM upstream | Update Manager - upstream |
SDDM downstream | Update Manager - downstream |
SDDM general | Update Manager - general |
SDDM subscription | Update Manager - subscription |
SDDM schedule | Update Manager - schedule |
オペレーティングシステムの要件と対応する SQL Server のバージョンについては、http://www.sophos.com/ja-jp/support/knowledgebase/113278.aspx を参照してください。
対応する SQL Server のバージョン (SQL Server 2005 Express 以降) がインストールされていない場合は、Enterprise Console のインストーラによって、自動的に SQL Server 2008 R2 Express Edition サービスパック 1 (SP1) のインストールが開始されます。
インストーラによって自動的にインストールが開始されるソフトウェアは、次のとおりです (インストールされていない場合)。
インストールが必要なソフトウェアは次のとおりです。
必要なシステムソフトウェアのインストールについて、詳細は Enterprise Console のスタートアップガイドを参照してください (http://www.sophos.com/ja-jp/support/documentation/enterprise-console.aspx)。
Enterprise Console では特定のポートを開けておく必要があります。詳細は、http://www.sophos.com/ja-jp/support/knowledgebase/38385.aspx を参照してください。
これに加え、ソフォスのサーバーからダウンロードするエンドポイント製品 1つにつき、約 200MB~350MB の空き容量が必要です。たとえば、Windows 2000 以降版、Mac 版、Linux 版の 3種類のセキュリティソフトウェア製品をダウンロードする場合は、約 700MB の空き容量が必要となります。
Enterprise Console がインストールされていないコンピュータに Sophos Update Manager を インストールする場合のシステム要件は次のとおりです。
データベースの最低容量
データベースをインストールするコンピュータ (Enterprise Console と同じ、または異なるコンピュータにインストールできます) に、最低 1GB 以上の空き容量が必要です。
データベースの最大容量
Sophos Enterprise Console (SEC) 5.1 のリリース後に修正された問題点は以下のとおりです。
Enterprise Console の分散インストール (SQL Server が別のサーバーにある場合) では、データベースのインスタンス「SOPHOS」が PureMessage for Microsoft Exchange によって作成された場合、または選択した SQL Server のインスタンスで TCP/IP プロトコルが無効になっている場合、Sophos Management Service が起動しないことがあります。
この問題の回避策として、次を実行してください。
アップグレード中に他のユーザーがサーバーへログオンしないようにする方法について、詳細は http://support.microsoft.com/kb/186504/ja-jp を参照してください。
この問題は Sophos Enterprise Console バージョン 5.1 から Sophos Enterprise Console バージョン 5.2 へアップグレードする際には発生しません。
この問題を回避策するには、次のいずれかを実行してください。
Enterprise Console 5.2 へのアップグレードに関する問題の詳細は、http://www.sophos.com/ja-jp/support/knowledgebase/114627.aspx を参照してください。
インストールを成功させるための作業についての詳細は、http://www.sophos.com/ja-jp/support/knowledgebase/118354.aspx を参照してください。
アップグレードマネージャの配布用の共有フォルダを作成する際、SophosUpdate という名称の共有フォルダを追加できません。これは、デフォルトの共有フォルダ用に「SophosUpdate」という名前が予約されているためです。
回避策として、共有フォルダを新規作成する際は、「Update」など、別の名前を指定してください。
アップデートポリシーでプライマリやセカンダリのアップデートロケーションを指定する際、ドロップダウンリストでデフォルトの共有パスが NetBIOS 形式のみで表示されます。例: \\Server\SophosUpdate。しかし、場合によっては、\\server.de.acme\SophosUpdate など、完全修飾ドメイン名を使うことが望ましい場合もあります。
回避策として、サーバーのアップデートパスのフィールドに、パスを完全修飾ドメイン名で入力してください。
この問題の回避策として、次のいずれかを実行してください。
管理型エンドポイント用ソフトウェアのリリースノートは、以下のリンク先を参照してください。
Sophos Reporting Interface を使用する前に、「Sophos Reporting Interface ユーザーガイド」を参照してください。
ソフォスの製品ドキュメントは次のサイトから入手可能です。www.sophos.com/ja-jp/support/documentation.aspx
Sophos Enterprise Console 5.1 の追加機能の詳細は、Sophos Enterprise Console 5.1 のリリースノートを参照してください。
Sophos Enterprise Console 5.0 の追加機能の詳細は、Sophos Enterprise Console 5.0 のリリースノートを参照してください。
ソフォス製品のテクニカルサポートは、次のような形でご提供しております。
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