ロールベースの管理およびサブ管理サイト機能は、ドメインローカルグループや Active Directory のネストされたグループにも対応するようになりました。新機能はデフォルトで無効になっています。詳細情報、および新機能を有効化する方法の詳細は、サポートデータベースの文章 122529 を参照してください。
Windows 10 への対応
このリリースでは、Windows 10 コンピュータは Sophos Enterprise Console で 「Windows 8」としてレポートされます。しかし、保護や管理は通常どおり実行することができます。ソフォス製品の Windows 10 の対応状況の詳細は、サポートデータベースの文章 122521 を参照してください。
最新の SQL Server サービスパックへの対応
Sophos Enterprise Console 5.3.1 は、最新の SQL Server サービスパックに対応するようになりました。対応する SQL Server のバージョン、エディション、およびサービスパックの一覧は、http://www.sophos.com/ja-jp/support/knowledgebase/113278.aspx を参照してください。
製品サポート終了
製品サポート終了についての詳細は、http://www.sophos.com/ja-jp/support/knowledgebase/119147.aspx を参照してください。
オペレーティングシステムの要件と対応する SQL Server のバージョンについては、http://www.sophos.com/ja-jp/support/knowledgebase/113278.aspx を参照してください。
対応する SQL Server のバージョン (SQL Server 2005 Express 以降) がインストールされていない場合は、Enterprise Console のインストーラによって、自動的に SQL Server 2008 R2 Express Edition サービスパック 1 (SP1) のインストールが開始されます。
インストーラによって自動的にインストールが開始されるソフトウェアは、次のとおりです (インストールされていない場合)。
インストールが必要なソフトウェアは次のとおりです。
必要なシステムソフトウェアのインストールについて、詳細は Enterprise Console のスタートアップガイドを参照してください (http://www.sophos.com/ja-jp/support/documentation/enterprise-console.aspx)。
Enterprise Console では特定のポートを開けておく必要があります。詳細は、http://www.sophos.com/ja-jp/support/knowledgebase/38385.aspx を参照してください。
ハードウェアの要件については、次のサイトを参照してください。http://www.sophos.co.jp/support/knowledgebase/article/118635.html
Enterprise Console 5.3.1 へ直接アップグレード可能なバージョンは、次のとおりです。
Enterprise Console 4.x や Enterprise Manager 4.7 を使用している場合は、2段階に分けてアップグレードする必要があります。まず、Enterprise Console 5.1 にアップグレードし、その後 Enterprise Console 5.3.1 にアップグレードしてください。
Sophos Control Center 4.0.1 または 4.1 を使用している場合、2段階に分けてアップグレードを実施する必要があります。サポートされる手順は次のいずれかです。
その他のアップグレード方法についてくわしくは、サポートデータベースの文章 119105 を参照してください。
Enterprise Console の以前のバージョンのインストーラは、次の Sophos Enterprise Console のダウンロードページから入手できます。(http://www.sophos.com/ja-jp/support/downloads/console/sophos-enterprise-console.aspx)
以下の表は Enterprise Console の各バージョンと互換性のある Enterprise Console のツールのバージョンの一覧です。
Enterprise Console のツールは、次のサイトよりダウンロードできます。 https://www.sophos.com/ja-jp/support/downloads.aspx
Enterprise Console | Reporting Interface | Reporting Log Writer | Virtualization Scan Controller |
---|---|---|---|
5.3.1 | * | 5.1 | 2.0 |
5.3.0 | * | 5.1 | 2.0 |
5.2.2 | * | 5.1 | 2.0 |
5.2.1 R2 | * | 5.1 | 2.0 |
5.2.1 | * | 5.1 | 2.0 |
5.2 | * | 5.1 | 2.0 |
5.1 | 5.1* | 5.1 | 1.0 |
* バージョン 5.1 以降、Reporting Interface のデータベースオブジェクトは Enterprise Console のデータベースの一部としてインストールされます。また Sophos Reporting Interface のダウンロードページ上のスタンドアロン版インストーラには Reporting Log Writer のみが含まれます。
Enterprise Console の分散インストール (SQL Server が別のサーバーにある場合) では、データベースのインスタンス「SOPHOS」が PureMessage for Microsoft Exchange によって作成された場合、または選択した SQL Server のインスタンスで TCP/IP プロトコルが無効になっている場合、Sophos Management Service が起動しないことがあります。
この問題の回避策として、次を実行してください。
アップグレード中に他のユーザーがサーバーへログオンしないようにする方法について、詳細は http://support.microsoft.com/kb/186504 を参照してください。
この問題は Enterprise Console バージョン 5.1 以降から Enterprise Console バージョン 5.3.1 へアップグレードする際には発生しません。
Enterprise Console のアップグレードに関する問題の詳細は、http://www.sophos.com/ja-jp/support/knowledgebase/114627.aspx を参照してください。
インストールを成功させるための作業についての詳細は、http://www.sophos.com/ja-jp/support/knowledgebase/118354.aspx を参照してください。
この問題の回避策として、次のいずれかを実行してください。
名称が同じコンピュータを含む Active Directory グループの同期はとらないようにしてください。各コンピュータは手動で管理してください。
データコントロールの制限の詳細は、http://www.sophos.com/en-us/support/knowledgebase/63016.aspx を参照してください。
回避策: 暗号化済みエンドポイントをコンソールから削除しないでください。
管理対象のエンドポイントソフトウェアのリリースノートや他のドキュメントは、以下のリンク先を参照してください。
Sophos Reporting Interface を使用する前に、「Sophos Reporting Interface ドキュメント」を参照してください。
ソフォスの製品ドキュメントは次のサイトから入手可能です。www.sophos.com/ja-jp/support/documentation.aspx
以前のバージョンの Sophos Enterprise Console における変更点については、以下のリリースノートを参照してください。
ソフォス製品のテクニカルサポートは、次のような形でご提供しております。
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