Sophos Anti-Virus では、レピュテーションの低いファイルをダウンロードしたユーザーに対して警告が表示されるようになりました。レピュテーションは、ファイルのソース、ダウンロードの頻度、およびその他の要因を基に構築され、ファイルの危険度を示します。詳細はサポートデータベースの文章 121319 を参照してください。
Sophos Enterprise Console 5.4.0 では、オンデマンド検索での Live Protection を有効化/無効化できます。この新機能を使用するには、それに対応するバージョンの Sophos Anti-Virus (2016年後半にリリース予定) が必要です。このバージョンの Sophos Anti-Virus がエンドポイントコンピュータにインストールされるまで、新機能は動作しません。
新規インストールの場合、既存の SQL Server 2005 Express 以降のインスタンスを使用することを選択しない限り、Sophos Enterprise Console 5.4.0 インストーラは自動的に SQL Server 2012 Express Edition サービスパック 2 (SP2) のインストールを開始します。
.NET Framework 4.x がインストールされていない場合は、インストーラが .NET Framework 4.5.2 のインストールを自動的に開始します。
固定バージョンのソフトウェアパッケージを再び使用できるようになりました。固定パッケージの使用は、「ソフトウェアのサブスクリプション」ダイアログボックスで実行できます。
」で有効化できます。また、固定パッケージの表示や選択は、「Enterprise Console 5.4 にアップグレードする前に固定パッケージを選択していた場合、固定パッケージの使用は自動的に有効化されます。
別のコンピュータにも管理コンソールをインストールして使用している場合は、それらのリモートコンソールのいずれかでこの設定を変更すると、すべての管理コンソールに変更が反映されます。サポートデータベースの文章 117348 の手順に従ってレジストリの設定を変更して固定パッケージの使用を有効化した場合は、設定を行ったコンピュータのみにレジストリの設定が反映され、この設定が管理コンソールの設定より優先されます。
Sophos Enterprise Console 5.4.0 では、Web を通じて提供されるオンラインヘルプが、ローカルのヘルプファイルを置き換えます。オンラインヘルプは次のサイトを参照してください。https://docs.sophos.com/esg/enterprise-console/5-4/help/ja-jp/webhelp/index.htm
詳細と手順については、サポートデータベースの文章 123656 を参照してください。
対応 OS
バージョン 5.4.0 から、Sophos Enterprise Console (リモート管理コンソールのコンポーネントを含む) は、Windows Server 2003、Windows Server 2003 R2、Windows XP、および Windows Vista に対応していません。
システム要件の詳細は次のサイトを参照してください。 http://www.sophos.com/ja-jp/support/knowledgebase/113278.aspx
製品サポート終了
製品サポート終了についての詳細は、http://www.sophos.com/ja-jp/support/knowledgebase/119147.aspx を参照してください。